論より証拠

さとうきびのお話

さとうきびからお砂糖をつくる
どんなしょくぶつ?
学名は、「Saccaharum officinarum L」イネ科の多年草です。漢字では、「砂糖黍」と書きます。また、正式には「甘蔗(「かんしゃ」「かんしょ」)」と言うようです。
サトウキビの茎には、カルシウム・鉄・リン・カリウム・その他のミネラルが多量に含まれ、最近はさとうきびから作った健康食品もたくさん売られています。
さとうきび写真1
どこで作られているの?
原産地はニューギニアで、インドのガンジス川流域をへて世界に広まったと考えられています。高温多湿を好み、年間平均気温が20度以上の土地でよく育ちます。生産国はインド、ブラジルで、その他の熱帯、亜熱帯地域で栽培されています。
日本では、奈良時代に鑑真が伝えたといわれているようで、 17世紀から四国や紀伊半島で作られるようになったということです。
現在では、沖縄・奄美諸島で多く栽培されています。また、四国でも三盆糖を作るため、わずかですがつくられています。
砂糖を作る材料としては、ほかに「てんさい(砂糖大根)」がありますが、これは日本では北海道で作られています。
霜の害がない奄美や沖縄では、収穫した後の株から出た芽を育てることも行われていて、「株出し」と呼ばれているそうです。
さとうきび写真2