品質活動

ISO22000

ISO 22000審査登録証 ※開示目的としてのみ掲載

食品安全マネジメントシステムの国際規格「ISO22000」

 含蜜糖の製造工場として日本初のISO9001認証取得しておりましたが、「ISO22000:2018」を、2024年1月8日付けで規格の変更を行いました。
 国際規格であるこの食品安全マネジメントシステムは、商品・サービスに対して、お客様そして社会からの安心・満足・信頼を高め優位性を確保するとともに経営改善にも寄与します。 また、継続的な改善を行うことで商品作り・サービスの品質保証・顧客満足の向上をめざすことが出来ます。 これまで以上に安全な製品かつ、顧客満足を得る製品(サービス)を提供するため、このたび認証取得いたしました。

ISO22000とは

 ISO9001とCODEX HACCP原則を合わせたような規格となっており、CODEX HACCP原則はガイドラインという位置付けでありますが、この規格に取り入れることで要求事項として条件が厳しく設定されています。さらに、マネジメントシステムによる継続的改善を行うことにより、より安全な製品を作ることを目指した国際規格です。

◆ 品 質 方 針  ◆

「良品は声なく人を呼ぶ」「信用は宝なり」を経営理念として、品質方針を次のとおり定める。

  • ※品質マネジメントシステム(QMS)を構築、実施し、その有効性を継続的に改善する。
  • ※常にお客様の要望を的確に把握するとともに安全で安定した品質の製品を提供する。
  • ※常に収益の増加を目指し、特化した付加価値の高い企業活動を実践する。

◆  2023年度 品質目標  ◆

  顧客・取引先・従業員などのステークホルダーの要求に対応するため各人が要望の具体化に努力するとともに、自らの組織および社会に与える影響に責任を持つ。社会から信頼されるパートナー企業を目指し、「高付加価値・高品質・安定供給」を基軸に持続可能な企業としての活動を行い、前年を上回る事業の拡大と収益力の強化を実現する。顧客要求事項及び法令、規制要求事項を遵守し、全社の品質目標をブレイクダウンして、各部門、各部署において次の品質目標を設定し、具体的な数値目標を掲げ、確実な達成を目指し、品質マネジメントシステムの有効性の継続的な改善に取り組む。